ipadで始める同期演奏【第1回】機材編
- ヨシダタカシ
- 2022年4月15日
- 読了時間: 3分
楽器初心者・バンドマンに役立つ情報を発信する、
リメンバーミー(バンド)ヨシダ タカシのブログです!
ipadで始める同期演奏【第1回】は、機材編!
とりあえず、ipadは持っているけど、ほかに何を買えば同期演奏ができるの?
という人向けです。
✔前提として、PC等で同期音源は作れる前提で話を進めていきます。
最近は、iPhoneのガレージバンドでも作れますよね。
まず、ipadからスタジオ等のミキサーに繋げば音が出るわけですが。。。
✔イヤホン端子への接続だとクリック音源も一緒に流れてしまう
✔同期音源とクリック音源を別々にミキサーに送る必要がある
そのため、オーディオインターフェイスが必要になります!
✔iOSに対応しているもの
👉おすすめはこれ!

✔STEINBERGのUR44Cです!
品切れ中が多くてなかなか売ってないのですが、
自分は、デジマートで探して買いました。
これだと、
✔USBCでipadと接続出来る
✔ipadから電源を取ることも出来る
作りも頑丈だし、上にちょうどipadを乗せられるサイズなのでおすすめ。
メインのオーディオインターフェイスとしても使えるし、一石二鳥です!
オーディオインターフェイスから同期音源をミキサーを通して出力するんですが
そためには、
✔シールド2本
が必要です!
これは、なんでも大丈夫です。
買う場合は、サウンドハウスで500円くらいのものがあります。
次に、クリックをドラマーやメンバーに返すために、
✔イヤホン(ケーブルがあるのものならOK)
✔イヤホンの延長ケーブル(フォン端子に変換、5~10mのもの)

こんなやつです。
✔TRSフォン(太いもの)からステレオミニ(イヤホンジャックのサイズ)を買ってください
端子の先に黒い線が2本入っているやつがステレオです。
ここで注意点
👂クリックを両耳から聞きたい場合、もう一つ必要なものがあります
それがこれ

audio technicaのATL440CS
安いんで、騙されたと思って買いましょう。
自分は、普通に使えました!
これがあると、
✔これ1つにつき、2人まで両耳でクリックを聞くことができます
✊特にドラマーは両耳でクリックを聞く必要があると思うので必須です!
最後に、ipad上で同期演奏を再生するためのアプリが必要です
✔ステレオアウト可能
✔クリックをメインと別に出力可能
なものが必要で、自分もいろいろ調べたのですが、

✔Cubasisに落ち着きました。
他にもできるアプリはあるみたいですが、自分はこのアプリを使った説明になります。
ちょっと高いですけど(自分は3600円くらいで購入)、無料のアプリはダメみたいなので、ぜひ買ってください!
使用感はPCのDTMに似ているので使いやすいかと思います!
アプリ内で簡単なミックスも可能です。
ひとまず、これだけ揃えれば、あとは接続していくだけ!
≪まとめ-同期演奏に必要な機材-≫
✔ipad 持っているものでOK 3~15万円
✔オーディオインターフェイス(ios対応) 3~4万円
✔シールド2本(楽器用のケーブル) 持っているものでOK 1000~3000円
✔イヤホン 持っているものでOK(ライトニング端子以外) 1000~1万円
✔イヤホンの延長コード(フォン端子への変換) 500円×人数分
✔ステレオに変換するコネクタ 500~1000円
✔Cubasis(アプリ) (自分が買った時は3600円くらい)
ipadを持っていれば、5万円くらいで揃うかと思います!
次回、ipadで始める同期演奏【第2回】セッティング編
私がやっているバンド、リメンバーミーの曲もぜひ聞いてみてください。
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