ipadで始める同期演奏【第2回】セッティング編
- ヨシダタカシ
- 2022年5月10日
- 読了時間: 2分
✔機材
✔オケ音源
✔クリック音源
が揃ったら、スタジオで音を出すためのセッティングをしましょう!
今回、ipadにダウンロードした【Cubasis】を使います!

※製品版を購入してください
Cubasisの使い方はまた
【簡単に使い方を】
✔新しいプロジェクトを作って(BPMは変更しなくて大丈夫です)
✔私はGoogleドライブを使っていますので、作ったオケとクリック音源をPCからあらかじめドライブへアップロードしておきます
✔オーディオファイルを読み込んで、画面下部のINPORTからそれを読み込むとMy Audio Filesに保存されます
✔あとはオケとクリックが対応するように並べていけばOKです。

そして、ここからがポイントです!
オケとクリックを別々に出力するために
✔左端のトラックの◀を選択すると写真のようなウインドウが開きますので、【Routing】の【Stereo Output】を、オケは1/2を選択、クリックは3/4を選択してください!
こうすることで、別々に出力されるようになります。

次に、
✔スタジオにあるミキサー(マイクを差すやつ)のLINE【L】・LINE【R】と書いてあるところに、楽器用ケーブルを差します
※大体、下の写真みたいなやつが多いと思います、右のほうを使いましょう

✔そのあと、オーディオインターフェイスのLINE OUTPUT【1】に繋いでください
※MAIN OUTPUTでも大丈夫です(その場合、音量調整は表面のOUTPUTのつまみでやります)
✔クリックは、LINE OUTPUT【2】から出しますので、ステレオで出力したい場合、写真のように変換アダプターをLR好きな方に差して、そこにイヤホンを2本まで繋げます(両方ステレオです)

ここまで終わったら、ミキサーの音量を上げてみましょう!
メインとケーブルを差しているところの音量を上げると音が出るはずです!
これで、ipadで同期演奏ができるようになりました!
使い方次第で、いろいろ工夫できますので、一緒に頑張りましょう!
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